中原中也 悲しみからはじまる (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
生涯でたった2冊の詩集しか残さなかったとはいえ、「汚れつちまつた悲しみに……」ほか愛唱される詩篇はけっして少なくありません。そしてその多くが「悲しみ」に彩られています。
「生の原型」としての「少年時」。しかしそれは「行き道の分らなくなつた宝島の如きもの」であり、「少年時代から希望というものは消えてしまった、と詩のなかで考えたのが中原中也でした。現実にも、希望の喪失という不運は、中原の生涯にわたって何度も襲ってきます」。第1詩集『山羊の歌』の題名の背景にある「悲劇」の意味。第2詩集『在りし日の歌』に込められた、青春への別れと悲しみ。人はみずからの青春を救うことができるのか。
決定版『新編中原中也全集』編集の成果をたずさえて、現代の詩人が「肉弾で歌う」中也の詩の魅力、その「生成」の秘密に鋭く迫ります。
内容(「BOOK」データベースより)
中原中也の詩のなかの「悲しみ」。第一詩集『山羊の歌』の題名の背景にある「悲劇」の意味。そして第二詩集『在りし日の歌』に込められた、青春への別れと悲しみ。人は自らの青春を救うことができるのか。決定版『新編中原中也全集』編集の成果をたずさえて、現代の詩人が中也の詩の魅力、その「生成」の秘密に鋭く迫ります。
金子みすゞと尾崎翠―1920・30年代の詩人たち (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
阪神淡路大震災と関東大震災という二つの震災をはさんだ時空、そこに呼び込まれた十二人の詩人たち。偶然とはいえない詩人たちの息づかいをききながらの旅。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞ、中原中也、尾崎翠、宮沢賢治、小野十三郎、古賀春江…関東大震災と阪神大震災という2つの震災をはさんだ時空に呼び込まれた12人の詩人たち。彼らの足跡を追いながら、詩の言葉の可能性を探る。〈ソフトカバー〉
やつあたり俳句入門 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
五七五の秘境にはまってみよう
たった十七文字の世界がなぜこんなに面白いのか。芭蕉、子規、虚子たちの人間くさい謎にビックリしながら俳句を作りたくなる一冊
内容(「BOOK」データベースより)
生まれてから一度も俳句を作ったことのない人はいないはずだ。「朝起きて/顔を洗って/歯をみがく」などと五・七・五を並べ、「季語がないじゃないか」と先生に言われた国語の授業の思い出は、みんなが持っている。ところが、大人になるとほとんどの人は俳句から遠ざかってしまう。そして、俳句を作るのは「結社」という家元制の特殊な世界に集まる人たちだけ。でも、俳句はそんなものじゃない。たった十七文字の奥の深い楽しみに、もう一度チャレンジしよう。
西條八十と昭和の時代 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
誰もが口ずさんだ昭和の流行歌『東京行進曲』『旅の夜風』『誰か故郷を想はざる』『青い山脈』そして『王将』。みんなみんな西条八十のつくった歌だった―。昭和の記憶と切なく共振する思い出の歌の数々。哀愁に充ちた浪漫的情念、からっと明るい無常観。庶民の心情をみごとにすくい上げた詩人・西條八十の世界を多面的に描き出す。
内容(「MARC」データベースより)
「東京行進曲」「青い山脈」「王将」…昭和の記憶と切なく共振する想い出の歌の数々。哀愁に充ちた浪漫的情念、からっと明るい無常観。庶民の心情をみごとにすくい上げた詩人・西条八十の世界を多角的に描き出す。
飯島晴子読本 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
急逝が惜しまれる飯島晴子の句作の全貌を一冊に凝縮!
内容(「BOOK」データベースより)
飯島晴子の全句集と、随筆を収録したもので、自らの手による解題や、年譜をも付した一冊。
自分の俳句をこう作っている (文庫)
Amazon.co.jp
1919(大正8)年生まれの著者は、学生時代より加藤楸邨(しゅうそん)に師事し、1960年代には「前衛俳句運動の旗手」と評された現代俳句の重鎮である。それと同時に、小説家いとうせいこうとの対談を「俳句という韻文の作り手と散文作家との他流試合」と楽しんでしまう懐の深さ、柔軟さをも持ちあわせた人物だ。そんな著者が、自らの作句のノウハウを惜しげもなく開陳したものが本書。かねてより俳句と「衆庶(庶民)」の結合を提唱し続けている著者だけに、初心者にやさしい入門書となっている。 戦後、俳壇に一大旋風を巻き起こしたとされる著者の手ほどきは大胆だ。たとえば第1章では「季語にこだわらない」として、俳句の基本ルールともいえる「有季定型」という概念をいきなり取り払ってしまう。理屈よりも生の「生活実感」を大事にし、表現しなさいと著者は言う。日本銀行を定年退職まで勤めあげ、生活者としての「日常」という視点を常に意識し続けてきた著者ならではの説得力のある言葉だ。 一方で、無関係なふたつの言葉をぶつけあうことで、情景を喚起させる「二物衝撃法」や「切字」の効果といった基礎的な技法の解説も、例句を多用しながらわかりやすくまとめられている。「古池に蛙がとびこみ水の音がした」という散文が「古池や蛙飛こむ水のをと」という句に変化することで、えもいわれぬ余韻を響かせるのはなぜか。その理由が、霧の晴れるように眼前に開けてくるのはなんとも刺激的だ。(中島正敏)
出版社/著者からの内容紹介
目からウロコの言葉とリズム。俳句ってこうして作るのか!
現代俳句の第一人者金子兜太はどのように俳句を作ってきたのか。体験を織り交ぜながら、定型に収める意味や季語の役割など、例句を揚げて明快に解説!!
(1)古池や蛙飛こむ水のをと 芭蕉
(2)古池や芭蕉飛びこむ水のをと
(3)古池に蛙とびこみ複雑骨折
5・7・5字(音)で作れるから俳句なんてカンタン!と思う人は多い。でも、実際に作ってみると、これがなかなかうまくいかない。なぜだろう。句作りが上手な人と下手な人とは、どこがどう違うのか。言葉の魔術師・金子兜太が自分の体験や豊富な例句を織り交ぜながら明快に解説する!((2)(3)の句は本文14~16ページ、123ページから)
金子兜太の俳句の作り方が面白いほどわかる本―みんなの俳句学校入門の入門 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
まず作り、そのあと作り方を覚える。この順序を踏んで、俳句という最短定型詩の奥に入っていこう! 俳句の基本から技法、鑑賞、楽しみかたまで、俳句の作り方をあれこれ紹介する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 兜太
1919年埼玉県生まれ、秩父に育つ。旧制高校在学中に作句開始。1941年より加藤楸邨に師事。東京大学経済学部卒業後、日本銀行に入行。1955年、第一句集『少年』刊、翌年現代俳句協会賞受賞。1962年、俳誌「海程」創刊。前衛俳句、社会性俳句の旗手として活躍。日本現代詩歌文学賞、NHK放送文学賞、紫綬褒章、蛇笏賞などを受賞。現在、現代俳句協会名誉会長。1987年より「朝日俳壇」選者。軽妙な語り口の講演には、「俳句が楽しく勉強できる」と定評がある。また、日本全国にとどまらず、欧米、中国の俳句普及にも尽力し、精力的に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
俳句入学 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
明快な俳句指導で絶大な支持を集める現代俳壇の第一人者による俳句入門書。俳句の魅力を、「季語」と日本人の暮らし・文化との関わりからやさしく説き起こし、句作の基本、表現を深める技巧、自作に磨きをかける推敲法まで、例句をあげながら丁寧に解説。また、四季折々の名句鑑賞も豊富に盛り込みました。初めて俳句に接する入門者から、句作の幅をより広げたいベテランまで、全ての俳句愛好者にむけて、“俳句を学ぶ楽しみ”を語る狩行俳句講座の集大成です。
内容(「MARC」データベースより)
明解な俳句指導で支持を集める現代俳壇の第一人者による俳句入門書。季語の解説をはじめとして、実作の基礎、表現の基本から推敲の術まで、例句を挙げながら丁寧に解説。また、四季折々の名句鑑賞も豊富に盛り込む。
詩のボクシング 声の力 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、「詩のボクシング」と「音声詩の実験教室」の場を通じて、著者が声のことばに対して経験したこと実感したことをまとめています。
内容(「MARC」データベースより)
〈CD付き〉二人の詩人が持ち時間五分で交互に自作の詩を朗読し、肉声だけで勝負をする詩のボクシング。ねじめ正一VS谷川俊太郎のライブをもとに、詩とことばで殴り合うような生の声の魔力、現代詩について考える。
日本近代短歌史の構築―晶子・啄木・八一・茂吉・佐美雄 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
和歌から短歌へ、近代短歌から現代短歌へ、新たな視点で構築する短歌史。今まで個別の点として捉えられていた歌人・歌集を線として繋ぎ、三十一音に凝縮された豊穣な世界を読みとる。
内容(「MARC」データベースより)
和歌から短歌へ、近代短歌から現代短歌へ、新たな視点で構築する短歌史。今まで個別の点として捉えられていた歌人・歌集を線として繋ぎ、三十一音に凝縮された豊穣な世界を読みとり、連綿と繋がる歌のこころに迫る。